相続登記の相談にはこんな方がいらっしゃいます

相続登記の相談で多いのは、どんな方?

世間ではどうやら敷居が高いらしい、司法書士事務所。
ここに「相続登記等の相談」でいらっしゃる方というのはどんな方が多いのでしょうか。
(※「人が亡くなったことで、不動産の名義人が変更する」という意味で、ここでは遺言による「遺贈の登記」も含めています)

不動産を相続・取得することになった方

まずは、不動産の新しい持ち主になる方です。
相続人が自分しかない場合、遺産分割協議で自分が取得することになった場合、遺言でその不動産を相続・遺贈されることが指定された場合があります。

実は多い、不動産を取得しない相続人の方

次に、不動産の新しい持ち主にならない方です。
どういうことかというと、たとえば
「遺産分割協議で他の相続人が相続することになったが、ぜんぜん登記もしないし、動かない。このままでは相続登記義務化の3年にかかって、自分にも罰金が来てしまうんじゃないか」
と心配した他の相続人が来るケースです。
体感としては、実は半分近くがこちらです。
不動産を取得する相続人といっしょにいらっしゃる場合もありますし、遠方に住んでいる、外を出歩くことが困難などで、取得しない側の相続人だけが相談にいらっしゃり、後日、取得するご本人に内容と意思の確認をさせていただくこともあります。
(知らない間に、誰もいらない不動産を押しつけられたというケースもありえるので)

遠方の不動産でも、相談できないわけではありません

もうひとつ、意外と知られていないのが「不動産登記はオンライン申請や郵送による申請ができる」ということです。
「不動産がある場所の近くの司法書士事務所でないと相続登記はできない」
と思っている方にたまにお会いしますが、そんなことはありません。

実際には、遠方の不動産であっても、関係者のご来所が難しい場合であっても、相続登記の手続きを進めることは可能です。

早く来ればよかった、と言われる理由

相続登記は、手続きそのものよりも「誰に」「何を」「いつ相談すればいいのか」が分かりにくいだけということがほとんどです。
少しでも気になった時点で、お話を聞かせていただければと思います。
少し状況を整理するだけで、思っていたよりも早く負担なく進められるケースは少なくありません。

「自分が不動産をもらう側なのか、もらわない側なのか分からない」
「今さら相談しても遅いのではないか」
そんな段階でも大丈夫です。まずは状況をお聞かせください。