成年後見人、しまむらで服を買う
今日は、成年後見で担当している女性の衣類を買いに、しまむらへ行ってきました。
今般、特別養護老人ホーム(特養)に入所することになり、「足りない服や下着などを持ってきてほしい」という話があったためです。
成年後見というと、書類を作ったり、銀行へ行ったり、財産を管理したりする仕事をイメージされる方が多いと思います。
もちろんそれらは大切な仕事です。
一方で、後見人として本人の生活に関わっていると、「これは誰がやるんだろう?」という、生活上の細かな用事に出会うこともあります。
今回の「服を買う」ことも、その一つでした。
……そして、これがけっこう難しい。
ただでさえ、私は自分のファッションセンスには自信がありません。
(ちなみに私自身は「餃子❤ラブ」と書かれた接触冷感Tシャツをこの夏の定番にしています)
そんな私が、人の服を選ぶことになりました。
実は、この仕事で「人の服を買う」のは2回目です。
前回の方のときは、ご自宅にあった服が手がかりになりました。
入院中にサイズがかなり変わってしまったため買い直す必要はありましたが、もともとの服を参考にして似たようなテイストのものを探すことができました。
今回は、その手がかりがほとんどありません。ご本人に伺っても、好みははっきりとはわかりませんでした。
そこで、ご自宅の様子を思い出しながら、
「植物を育てるのが好きだったようだから、花柄とかどうかな」
などと考えて選びました。
ミセス向けのコーナーは、どうしても落ち着いた色合いの服が多い。
そういう色のほうが好みに合うのかもしれない、とも思いましたが、今回はあえて明るい色の服も何枚か入れてみました。
これが正解だったのかは、まだわかりません。
帰宅してから、値札のタグを切り、一枚ずつお名前ペンで記名。
明日、特養に届けてきます。
次にお会いするとき、もし着てくれていたら、
「こんな派手なの…………まぁ、着られる。意外と悪くない」
くらいに思ってもらえていたらいいな、と思っています。